Young Juvenile Youth ”Anti Everything”

Young Juvenile Youth 「Anti Everything」

ヴォーカリストYukiと電子音楽家Jemapurによるエレクトロニックミュージックデュオ
噂の新プロジェクトついに始動。


ポップスとしての普遍性とエクスペリメンタルな魅力を備えながらも、ダンス・ミュージックの機能性をパージせず、フロアの振動を持続させる音圧とアヴァンSSW的感性が共存する新たな音楽の誕生です。
A1. Anti Everything (4:44)
A2. Daydream (5:00)
B1. No Red Lights (3:44)
B2. Anti Everything (Jemapur Remix) (5:14)

※ MP3ダウンロードコード付き。
※ ジャケットはシルクスクリーン印刷(限定300枚)

国内盤12インチレコード / 45RPM / PW-002 / ¥1,500(税込)
発売日 : 2013 / 9 / 21 (土)
ダウンロード販売開始日 : 2013 / 9 / 25 (水)
All lyrics and songs written by Yuki
All tracks composed and produced by Jemapur
Mastered by Twerk at Audible Oddities

Artwork by Yuki
Package design by Alnico Design

Presented by Phaseworks
Manufactured by Toyo Kasei

Preview

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Description

Young Juvenile Youth(YJY)の音楽を説明するにあたり、PortisheadとBjorkの系譜に位置するという表現が恐らく、最も伝え易く、的確であることでしょう。あくまで系譜という部分において。
Geoff BarrowはBeth Gibbonsという稀有なシンガーと出会い、ヒップホップへの愛情と知識を古典的なブルーズと並列にして語らせることで両者の向こう側へと繋がる音楽を生み出しました。Crassの意思を継ぐポスト・パンク・バンド、KUKLのシンガーとして広く名を知られることとなったBjorkは、The Sugarcubesでの活動を経、制約の拡大、または消失を求めソロ・アーティストとして花開します。そのバックグラウンドには、Warp周辺をはじめとするボーダーレスなエレクトロニック・ミュージックの浸透が大きく関わっていました。

YJYのトラックメイキングを努めるJemapurは、PortisheadやBjorkがアルバム・リリースによって認知されたミッド90sからほぼ10年後の2005年に1stアルバム『Dok Springs』を以って登場。同作は故Nujabes主宰の Hydeout Productionsよりリリースされたことも手伝ってか、ヒップホップ・フィールドで語られることがしばしば(実際、彼の作品がヒップホップ・コーナーに陳列されているレコード店は少なくありませんでした)であったものの、Merck Recordsとの関係の深さが象徴する如く、実際にはエクスペリメンタルなエレクトロニック・ミュージックを出自とする音楽家。当時のアンダーグラウンドで進行していたDTM黎明期のエレクトロニック・ミュージックは、Merckの看板MachinedrumやAutechreによるヒップホップ・マナーのビートを例に出す間でもなく、Aphex Twinの蒔いた種にPortisheadが水を注いだような状況であったと言わざるを得ません。Jemapurはその渦中から、より複雑かつ攻撃的な系統へと進化を続けてきました。細部までエディットし尽くされた、コントロールされたノイズと言うべきマイクロなサウンドメイキングと複雑なビートワーク。破壊的と呼んで差し支えないであろう楽曲群がJemapurのトレードマークなのです。それがYJYでは、エレガントな魅力を纏って鳴らされています。
その変化にはやはり、Yukiという稀有なシンガーと出会いが影響していると考えるのが妥当でしょう。Yukiのフラットな声質とドリーミーなフロウは、通常のJemapur楽曲のイメージとは明らかに異質なものです。難易度が高く思える両者のミックスを、トラックのマニュピレートをJemapurが担当、メロディ / ヴォーカルラインの創出はYukiが手がけるという制作スタイルにより実現。付随して世界観の共有も図られています。これは正しくBarrow / Gibbonsの関係であり、プロデューサーの作ったトラックをカラオケに歌うというスタイルでは成し得ないことなのです。Yukiの生み出すメロディはあくまでオフ。ポスト・パンクに通じるコールドかつオーガニックなループ感が不思議とポジティヴに響くのは、彼女自身のキャラクターと、それが素直に反映された可愛らしくもシリアス、ファンタジックでもあるリリックに因るところが大きいでしょう。

そして彼らの音楽をより新鮮なものとしているのが、説明上のパーツとして使用したPortisheadとBjorkを恐らくは全く意識していないであろう点。外的要因ではなく、自らの心から自由に湧き上がる音楽を、2人で楽しんで具現化してゆく姿が目に浮かぶ作品に仕上がっています。系譜に位置するであろうことは間違いないにしても、先人がそうであったように、これまで聴いたことのなかった新たなポップソングを、ここから生み出してゆくはずです。

久保田 千史

Comments

音と歌の追いかけっこを聞いているようでとても面白く
その中で新たな発見をしながら曲ができていっているような
深いやり取りを聞かせてもらった気がします!
今後何が産まれるのかとても興味深いです。
—— 浅野忠信
Yukiのヴォーカルを包み込むようなJemapurのトラック。
とても豊かな感覚/感性を有する二人が出会い、共作し、
進化している/そして更に未来に向って進んでいくのがとても楽しみ。
—— Numb for Revirth / ekounesound

Biography

Young Juvenile Youth

Young Juvenile YouthはヴォーカリストのYukiと電子音楽家のJemapurによるエレクトロニックミュージックデュオ。 2012年より活動を開始。音楽という、いかなる他者からも一切の制限を受けない開かれた表現を用いて、 今の日本に足りない音楽の穴を埋めるべく、新たな音楽の在り方を日々模索している。

http://www.yjymusic.com/

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